日本財団 図書館


 

I 航空交通監視アプリケーションの概要

1. 開発概要

1.1 開発背景

国際民間航空機関(ICAO)が提唱する将来航空航法システム(FANS)は、人工衛星やデータリンクなどの技術を利用して航空交通の処理能力を飛躍的に向上させるものである。これらは国内はもとより、よりグローバルに近隣諸外国も連携/協力した高度な管制方式への移行が非常に重要であり、積極的に支援することが必要である。
我が国においては1999年に運輸多目的衛星(以降「MTSAT」と称する)が打ち上げられることから、アジア太平洋地域の近隣諸国における国際的利用を進めていくこととしている。

1.2 開発目的

MTSATの国際利用の促進を図り、アジア太平洋地域の近隣諸国へのMTSAT利用による管制能力の向上支援のため、比較的低密度空域での使用を目的として、適正かつ簡便な航空交通監視アプリケーションを開発することを目的とする。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION